最近、近所にたくさんカフェができています。
古民家カフェだったり、倉庫型カフェだったり見ていて楽しいです^^
さて、お店を出すとなれば看板が必要ですよね。
看板と一口に言ってもさまざまなものがあります。
カッティングシートで窓ガラスに表示するものや、建物の外壁上部にガッチリ止めてしまうもの、キャスター付きで移動可能なものなど。
そして、気になるのはそのお値段。
開店準備はとにかくお金がかかるものです。
看板は決して安いものではありません。
しかし!手を抜いていいところでもありません。
そもそも看板の目的は認知の向上と印象付けが多くを占めます。
入店してしまえばあなたの技術と人柄で最高のサービスを提供できるのでしょうが、入店してもらうまでが難しいですね。
存在を認知してもらはないことには話になりません。
ネット集客が主流なお店にも最低限の看板がないと入りにくいお店になってしまいかねません。
今回は超!大まかな相場と共にご紹介していきます。
参考にしながら、24時間稼働してくれる広告塔をぜひ作ってください!
作業費は別途かかる場合がほとんどです。看板は見積りに差が出やすいので3社は見積りをとりましょう。
ウィンドウサイン


営業時間や電話番号・サービスの内容などを表示する場合が多いです。
ショップカラーを全面に出しやすく、シンプルやデザイン性の高いものになどお店の雰囲気も出しやすいです。
カッティングシートを使う場合が多いので、現状復帰もしやすく、変更も簡単にできるので値段など載せてしまうのもありですね。
安いシートはすぐシワになるのであまりに安い見積りには要注意!
ファサードサイン


入り口上部を指します。
目線より上なので細かい情報は入れずに、お店のロゴと屋号、幅広の場合は電話番号など大きい文字で少ない情報が目立ちます。
電飾看板


蛍光灯を使う場合もありますが、最近はLEDが多いです。
こちらも目線より上の場合が多いのでたくさんの情報は入れません。
夜間でも目立つので営業が夜まであるお店には大事!ただ、費用がかかるので光らない看板+スポットライトという組み合わせもあります。
また、タイマーとデイライトを組み合わせれば、17時以降あたりが暗くなったら電気を自動でつける。という使い方もできますよ!
どちらも電気工事が必要になるので屋外に防水コンセントがない方は、電気屋さんにも見積りを取る必要があります。
立て看板

よくお店の前に置いてあるメニューなど記載しているものです。
キャスター付きや折りたたみ式、手書きやカッティングシート表示などさまざまです。
また、コンセントで光らせるものもあるので夜間の認知向上にも役立ちますね。
突き出し看板


これは柱についていますが、同じものをビルの壁に対して直角につけます。
高さや大きさは様々です。丸型もあります。
アクリル

アクリルは加工性が高く文字の形に切り抜くことも可能です。
飾りビスなどを使って装飾すると入り口横でもオシャレに使えます。
いかがでしたか?
値段は様々ですがご自分のお店に合うものを見つけてくださいね!