実は安い横断幕

この記事では、実は安く作れる看板である横断幕について説明しています!
大きくて目立つ看板が欲しい方は参考にしてみてください!

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横断幕とは

横断幕(おうだんまく)とは、横長の布などに文字を書いて広く知らしめるための道具で、旗の一種である。 横幕(よこまく)ともいう。 なお、同様のものを縦長にしたものは懸垂幕(けんすいまく)もしくは垂れ幕(たれまく)という。

こういったものです↓

上は工事現場などでもよく目にする現場シート
下はイベント会場で机の前やテントの上に設置されています。

横断幕のいいところ

横断幕は布なので折り畳みが可能です。
上記の写真のようなサイズのものを板状の看板で作ると持ち運びが大変ですが、横断幕ならクルクルと巻いたり、折り畳んでの持ち運びが可能!

多くの素材で板状の看板より軽量でもあります。

軽量でコンパクトになるということは、つまり運送費用も安くつきます。
製作した看板屋が持ってくるにしても送るにしても、お客様が払う送料が安くなります。

そして何より製作費用そのものが安い!

サイズが大きいものが多いので勘違いされがちですが横断幕は他の看板より安いです。

なぜかというと、多くの看板は製作のために多くの材料を必要とします。

比較される例としてアルポリ看板(アルミ複合板にシート加工したもの)もシンプルな板状看板ですが、
ベースとなるアルミ複合板(物価高騰でめちゃくちゃ値段上がりました)以外に、表示内容を印刷したインクジェットシート、もしくはカッティングシート。

取り付けのためには本体の重さもあるのでよほど小さいもの以外は職人が取り付けます。
その際に建築用の両面テープやコーキング、取り付け箇所によっては下地に製作も必要になってきます。

だがしかし、

横断幕ではそれらが必要ありません!

ベースとなる生地に直接印刷します。
カッティングシートを貼る場合もありますが、印刷の方が安いです。
(毎年使うものなら日付の部分だけ変更可能にしたりね。)

ハトメが必要なら打ちます。大体300〜450mmピッチが多いです。

以上です。

取り付けは高所でなければお客様ご自身で取り付け箇所に結びつけが可能なので職人の費用も不要。

かかる材料費・手間(人件費)が全く違いますね。

横断幕の生地の種類

横断幕といっても種類はいろいろ。
使用用途によっても生地を使い分けます。

横断幕といえばこれ!屋外可能で高い耐久性があり、日焼けによる変色も起こしにくい。

その名の通りメッシュになっている。大きなサイズの幕や風の強いところに設置する。メッシュでかぜを通すが、離れて見れば印刷した文字や写真もちゃんと見える。

ターポリン+黒い遮光生地+ターポリンと、ターポリンにサンドイッチされている。
通常は片面印刷の横断幕だが、遮光の場合は両面印刷が可能。

のぼりで一番よく使われている生地。薄手で軽く、安価での製作が可能。耐久性は低く雨や日光での色落ちがある。短期イベント向け。

タペストリーや中サイズ程度の幕で用いられる。ポンジよりも分厚く長持ち。ターポリンではかさばる場合にこちらを使うことも。鮮やかな印刷が可能で販促用テーブルクロスなどにも使われる。

ポンジよりも分厚く長持ち、応援旗や団旗、はためく懸垂幕などに選ばれる。

柔らかな感触と高級感があり屋内使用向け。写真やイラストを綺麗に印刷できます。タペストリーなどに。

ハトメ

ハトメも実は色々と選べます。
間隔を自由に設定したり、ハトメではなく、袋ぬいにして棒を通せるようにしたり、下端は袋縫い上端はハトメなど。

まとめ

実は安い横断幕。納期も早いです。
デザイン含めご相談お待ちしております。


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Keiko Hasegawa
広報デザインDOORS 代表
二級建築士・屋外広告士・建築CAD技術者一級・福祉住環境コーディネーター

建築専門学校卒業後、看板・店舗設計の工務店にてデザインと施工に携わる。
独立後はWebページの制作を始め、紙媒体の印刷デザイン・看板工事まで行いスタートアップから丸っとお手伝いします!

”誰でも扱いやすく分かりやすい”をモットーに常にWIN -WINの関係を目指し設計しています!

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