企業だけでなく、個人店でも導入がすすむ公式LINEですが実際どのように活用していますか?
拡張機能も含めた公式LINE全体の活用術は以前のブログにまとめていますのでこちらを参考にしてみてください。
今回の記事では公式LINEの中で最も目立つリッチメニューとリッチメニューからできることを書いていきます。
リッチメニューとは?
リッチメニューとは公式LINE内のトーク画面下部に表示されるメニュー表のことです。
これは今の弊社のリッチメニューです。
季節や時期によっていろいろ変えて、自社のホームページに飛ばしたり、商品ページに案内したり、特にPRしたい商品を表示させています。
リッチメニューの分割数
リッチメニューの分割数は以下のようになっています。
大きく分けると大サイズと小サイズに分かれていて、その中で分割数が選べます。
セールの時期やキャンペーン開催中には1つだけを大きく表示させたり、いろいろ載せたい時には6分割まで可能。
デフォルトでトーク画面に表示させるかさせないかも選べます。
用意されている画像はあんまりイケテナイのでご自身で用意することをお勧めします。
リッチメニューでできること
リンク
リンクでは、URLを指定してそのページに案内することができます。
自社のホームページでもいいですし、営業時間案内のページやLPなどに直接案内することも、もちろんできます。
以下で紹介しているクーポンやショップカードをリッチメニューに表示させることもできます。
クーポン
店舗独自のクーポンも配布できます。
クーポンの内容は自由に設定できますよ!
抽選形式クーポン
有効期間や、クーポン画像、利用の諸条件の記載のほかに
全員配布のクーポンでなく抽選形式にすることもできます!
抽選確率は1%〜99%まで設定できます。
99%にしておけばほとんどの人が当選しますよね?でもお客様は99%の人が当選しているなんてわからないので
当たったーーー!!うれしイィぃーー!!せっかくだから使いに行こーー!
というふうになりお客様が増える。かも。
私はまんまと乗せられるクチです。
使用可能回数を制限
1回のみ使用可能に設定しておけば提示してもらった際に使用済みにするボタンが表示されます。
回数制限なしも設定可能。
クーポンタイプ
クーポンのタイプは割引・無料・プレゼント・キャッシュバック・その他から自由に選べます。
テキスト
テキストは文字のみの配信です。
通常の一斉配信や個別のチャットでは画像も送信できますが、リッチメニューのテキスト配信では画像は送れません。
ショップカード
ショップカードのデザインは規制のものから選ぶことになりますが背景画像は小さいですが自分で設定できます。
ゴールまでのスタンプ数は5から50まで、利用案内は編集可能です。
ゴールした際の得点は自由に設定できます。コーヒー1杯無料や施術割引など。
ポイント付与の方法
ポイント付与は店内にポイント用のQRコードを設置しておきます。ご来店1回ごとにそのQRコードを読み込めば1ポイント付与されます。
この右下のボタンからお客様に読み込んでもらいます。今なはきショーンの遊ぶとこ。
いかがでしたか?無料の範囲の公式LINEでもできることはたくさんあります。
拡張機能についてはこちらのブログをご覧ください。
こんなに高機能な公式LINE!設定方法についてや、リッチメニューの画像をこだわりのあるものにしたい!などのご相談も受け付けています!
お問合せはフォームまたは、公式LINEから受け付けています!